高齢者の方に多い病気です。頸椎の後面を縦に走る靭帯を後縦靭帯と言いい頚椎を縦に連結しています。
この後縦靭帯が骨に変化(靭帯骨化)する病気です。
近年、医療診断技実が進歩し 今まで見過された病気です。
後縦靭帯骨化症の症状は、首の痛・肩こり・腕や手・指のしびれ、痛みで始まることが多いようです。
後縦靭帯(靭帯骨化)進行すると下肢にしびれや痛み・筋力低下・知覚鈍麻などが現れるようになります。
頸椎の後縦靭帯骨化症は、前縦靭帯骨化症や黄色靭帯骨化症を合併しやすいのが特徴です。
前縦靭帯骨化症は、頸椎の前方を縦に走る靭帯が骨化する症状で、嚥下困難・声がかれ といった症状が現れます。
黄色靭帯骨化症は、脊柱管の後方にある椎弓靭帯が骨化して神経の圧迫症状が出る病気です。
出典http://seitailabo.com/
※後縦靭帯骨化症・前縦靭帯骨化症・黄色靭帯骨化症などの症状の頸部に
強いけん引・強い力の加わる施術は大変危険です。
整体施術は、個々の部位の骨格操作(頚椎)ではなく、
身体全体の関節可動(骨盤、四肢)を解放、からだの緊張を緩和させます。
硬膜の過剰伸展をゆるめ 脳脊髄液を円滑に流動させ神経の伝達能力の回復を補います。
-仙骨後頭骨療法-
必要に応じてジェネテックス システムを行う事もあります。
症状に良いと思われる施術を取り入れ全力で症状に向き合います。
頸部に強い圧迫を加える施術はおこなっておりません。
肩甲骨周囲の痛み、肩こり・施術内容 移動戻り