尾骨の痛みで悩んでいる方が意外と多く病院で検査をおこなっても 痛みの原因が分からず薬と湿布薬をいただき保存療法で経過観察の方が多くおられます。
MRI、血液検査などの検査を受診し問題がなければ当院での、骨盤矯正(骨格・筋肉調整)をおすすめ致します。
お悩みを お持ちの方は、一度お気軽に相談してください 。
お心当たりはありませんか?
骨盤の歪みと仙腸関節機能障害が起こることで仙腸関節の動きが低下しその周りの筋肉・靭帯が緊張し痛みが発生します。
寛骨・仙骨・大腿骨は靭帯を通して連結し骨盤の安定性を維持していますが 骨盤の歪み(骨盤変位)により仙腸関節(仙骨)の運動低下を起こし靭帯に過緊張をまねきます。
骨盤は寛骨・仙骨・大腿骨で構成され強靭な靭帯で補強され骨格を保っています。
『 骨盤の仙腸関節に過剰な負荷が加えられ歪みが生じ、尾骨をけん引し強い痛みを発生しやすい 』
仙結節靭帯は、重量の移動交差など構造上、大変重要な結合組織です。
仙骨安定は、両脚体重移動により効率的な歩行やランニングに必要で、
運動エネルギーを脚に伝える結合組織が仙結節靭帯です。
【靭帯】強靭な結合組織の短い束で、骨と骨を繋ぎ関節を形作る。 主成分は長いコラーゲンの線維である。 靭帯には関節の可動域を制限する働きもある。 Wikipedia引用
S1仙結節靱帯が仙腸関節の過可動性、可動性減少、仙骨回転又は固定に関連して要ることが多い。(仙腸関節痛)
尾骨に仙結節靭帯が付着し、尾骨を安定をはかっている。
坐骨の痛み、坐骨神経と梨状筋が近くに隣接しているので、梨状筋症候群に関与しやすい。
仙結節靱帯内または、仙棘靱帯の間に閉じ込められた神経群は、陰部神経痛や皮膚神経痛、腓腹筋、アキレス腱の痛みやしびれを起こしやすい。
強い骨盤歪みは、脊椎側弯または脊柱前湾を引き起こします。
仙結節靭帯および仙棘靭帯が尾骨の痛みに関係しています。
手技療法では、どの症状に対しても骨盤の歪みを矯正(仙腸関節の機能改善)股関節調整、他の施術で骨格や筋肉の調整、四肢調整、CMRT(内臓調整)、トリガーポイント、仙棘靭帯、仙結節靭帯の解放が重要になります。
仙棘靭帯:Sacrospinous ligament
仙結節靭帯:Sacrotuberous ligament
仙棘靭帯、仙結節靭帯の解放が重要になります。